高級スポーツカー「ランボルギーニ」による“あおり運転”です。ドライブレコーダーが恐怖の一部始終を捉えていました。

■怒号に幅寄せ…恐怖の10分

 家族での楽しい旅行は一転、恐怖の時間となりました。

 撮影者の車に後方から近付いてきたのは、ランボルギーニ「ウラカン」。高いものだと、3000万円を超える高級スポーツカーです。

 そのランボルギーニが、高速道路上でウインカーも出さずに右へ左へ、ふらふらと走行しています。

 撮影者の男性は、先に行かせるために、車線を変更。すると、ランボルギーニは追い抜かずに並走し、エンジンをうならせながら、幅寄せを始めたのです。

 先に行くよう促しますが、窓を開け、怒鳴りながら、しきりに「窓を開けろ」と指示。時折、クラクションを鳴らしては幅寄せを繰り返します。

 撮影者:「本当に、横の間隔がほとんどない。ミラーに当たるんじゃないかというくらい。ちょっとでも、ぶつかるだけで大惨事になるので、本当に怖かった」

 車には妻と3歳の息子が…。身の危険を感じ警察に通報します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ab0c65d2af390c8197af40ff0defd14c0d6dcb