大阪 ビルのすき間で男性死亡 殺人事件として捜査 死因は頭部挫滅

大阪・ミナミで、ビルとビルのすき間で男性が死亡しているのが見つかった事件で、警察は司法解剖の結果、殺人事件として捜査を始めました。

13日午前、大阪市中央区東心斎橋の雑居ビルで「男性が顔から血を流して倒れている」とビルの関係者から警察に通報がありました。男性は約70センチのビルとビルのすき間に倒れていて、その場で死亡が確認されました。

警察によると、死亡したのは大阪市天王寺区の関将孝さん(48)で、司法解剖の結果、死因は打撲による頭部挫滅だったということです。関さんは特定抗争指定暴力団・六代目山口組の中核組織、弘道会系の組員とみられます。

警察は関さんが何者かに殺害されたとみて、殺人事件として捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46db41263d40be9a579c007b762f48096a369d9e