『エマニエル夫人』レア・セドゥ主演で再映画化

 『007』シリーズなどで知られるフランス俳優のレア・セドゥが、作家エマニエル・アルサンの官能文学「エマニエル夫人」に着想を得た新作映画『エマニエル(原題) / Emmanuelle』で主演を務めると、Deadlineほか各メディアが報じた。

 異国の地における外交官夫人の性の解放と変貌を描いた「エマニエル夫人」は、1974年にジュスト・ジャカン監督、シルヴィア・クリステル主演で映画化。日本でも男女を問わず支持を集め大ヒットを記録し、続編も製作された。

 再映画化の監督を務めるのは、第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞(最優秀作品賞)を受賞した『レ・エベンモン(原題) / L’Evenement』のオードレイ・ディヴァン。原作をベースに、ディヴァンと『プラネタリウム』のレベッカ・ズロトヴスキが共同で脚本を手掛ける、英語作品になるという。(編集部・入倉功一)
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