シン・ウルトラマン:公開8日で動員100万人突破 興収15.4億円 禍特対PV公開

 庵野秀明さんが企画・脚本を担当した特撮ドラマ「ウルトラマン」の映画「シン・ウルトラマン」が、5月20日の公開から8日間で観客動員数が100万人を突破したことが分かった。約103.2万人を動員し、興行収入が約15.4億円を記録するなど大ヒットしている。観客動員100万人突破を記念して禍特対(カトクタイ)に焦点を当てたスペシャルPVもYouTubeで公開された。

 「シン・ウルトラマン」は、2016年公開の大ヒット映画「シン・ゴジラ」を手がけた庵野さん、樋口真嗣さんが再びタッグを組み、樋口さんが監督を務めた。次々と巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)が現れ、その存在が日常となった日本が舞台で、日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対を設立。禍威獣の危機が迫る中、大気圏外から突如銀色の巨人が現れる……という展開。

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