【MMT】財政拡大、限界は？ 自民・西田昌司「インフレ率4～5％程度まで許容範囲」 [426566211]
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日本は、ウクライナ侵攻の前から積極財政でコロナ禍を乗り切る方向性が示されていたが、第3次石油危機も指摘されるなか、今回の事態をどう乗り切るのか。
自民党きっての積極財政論者で、昨年12月1日、党本部で初会合を開いた財政政策検討本部の西田昌司本部長に、対処法と見通しを聞いた。
（中略）
――矢野康治財務事務次官が、月刊誌に「このままではタイタニック号と同じ」と、財政破たんの危機を訴えました。
「自国通貨で発行した国債が返済不能になることはない、と財務省も公的に認めているのに、トップがとんでもない発言をしました。
ただ、財政健全化は財務省のポリシーで、役人としてはその立場を堅持するしかない。
役所以外にも、家計と同じ発想で、『借金はいけないことだ』と、思い込んでいる政治家、経済学者が多いのも事実です。
そこでまず『貨幣とは何か』を議論。財源に制約はないことを確認する必要があります」
――貨幣とは何ですか。
「最も大切なのは、貨幣は信用創造によって作られることです。銀行が人におカネを貸すことによって信用創造は起きる。
信用創造によって経済は始まり、国を活性化させる。銀行が預かったおカネを貸すのは資金運用で、信用創造ではありません」
■ウクライナ侵攻の影響をどう見る？
積極財政派の理論的支柱になっているのが、「自国通貨建ての国債で政府が破たんするこることはない」
「高インフレになるまで累積債務の大きさは気にする必要はない」といった国債発行を積極的に肯定する現代貨幣理論(MMT)である。西田氏はMMT論者としても知られる。
日本の国債発行残高約1000兆円。この空前の債務が重くのしかかるが、MMTは、古い国債を新しい国債で入れ替えているだけだからと、債務残高を気にしない。
心配すべきは利払いが急増するインフレ。物価高に追い打ちをかけるウクライナ侵攻とその長期化は大丈夫なのか。
――ロシアのウクライナ侵攻で物価が上がっています。巨額債務の怖さはインフレですが大丈夫でしょうか。
「日本銀行が、異次元の金融緩和を進めて9年になりますが、まだ目標の2％に到達したことはなく、今回の事態を迎えても、今のところ2％を超えるかどうかという予測です。
私は、4～5％程度のインフレ率は許容範囲だと思っています。ウクライナ侵攻が実体経済に及ぼす悪影響はあるでしょう。その場合、必要なら、財政的措置を取るべきだし、まだまだ十分に可能です」
――石油・天然ガスの急騰、あるいは侵攻の長期化により、許容範囲に近付くか超える場合はどうでしょうか。
「財政拡大を減らすことも含め、調整のやり方はいろいろあります。国民への公正な分配を行い、貧富の差が極端に生じないよう税による調整も必要になります。
具体的には消費税より、法人税、所得税の増税や税率変更などです」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/92974 子無しと自民党の選んだ奴らってなんか日本人の敵じゃね？ アメリカなんて顕著だけどインフレ5%って上げる物品が2、3割とか上げてくるんだよ
全然上がらないのとかあるからな 法人税所得税を上げると貧富の固定化になりそう
どうせ逆転しないから考えなくていいか >>6
こいつは単なる税理士かなんかだろ
なんでこんなのが偉そうに語ってんの CPI上昇率2%は体感インフレ率7%に相当する
物価指数に含まれる要素で上がらないものもあるからね
最近、物価が上がったといってもCPIはそこまで上がってないのは実感できるよね
庶民にとって5%ってけっこうな地獄だぞ この人は自民で数少ないまともな政策立ててる
麻生みたいな国賊でなく西田が財務大臣やってたら今ごろ日本は景気良くなってた >>8
不労所得は放置して働く中間層からふんだくるシステムだからな
無職と高齢者は喜ぶ 金融機関はいつまでも借り換えちゃくれないし、インフレになれば金利を引き上げて借り換えることになるから、
利払い費膨張で追い込まれるんだけどね。 西田、お前骨太にPB黒字化乗ったらどう責任取るんだ >>20
金融機関は基本的に国債か日銀当座預金を資金の置き場にするから借り換えし続けるのが自然状態
貸出を除き何か特段の事情があって初めて国債以外が選択される
インフレになれば金利を引き上げて借り換える、という表現は不正確
許容できる利回り以下では国債以外を選択する、その利回りが適正であると国が考えるならそのままだし、不適切に高いと考えるなら買いオペで適切な水準が保たれる
利払い膨張に追い込まれるという表現も、あたかも国が受動的な立場にあるかのような表現が不適切
利払いを増やすかどうかは≒金利を上げてもよいかは国が選択する
例えば今は国の方針として長期金利は抑制している
なぜなら民間部門の需要不足、インフレ率の点から長期金利上げによる景気の引き締めが必要ないから
もしこの国に需要過多による高インフレが到来するなら、長期金利の頭を押さえる必要は無くなる
その際利払いが増えたとして、それは単なる歳出の増加という一事実であるがそれ以上でも以下でもない
インフレ率に合わせて歳出が増えたところで債務GDP比は変わらない
(勿論債務GDP比なんて糞ほどどうでもいいが、多分君は気にしていそうなので念の為)
政府とは民、つまり民間のために存在する訳で、政府の行動は全て民間部門の状況を基準にする
なので景気過熱や不況が無いのに「政府債務残高が何となく高いから」「日銀が債務超過したから」とかいう内部のどうでも良い事情で金利を触る必要はないし触ってはいけない 許容できるかどうかはお前が決める事じゃないやろナメとんか リフレ派には経済理論があってその理論に基づいてこのように経済運営していきますと言うのがない事がはっきりしたな
理屈も何もなく適当に言ってるだけだから
相手にするだけ無駄で無価値 でも野党はフェミの手先でオタク文化を殲滅しようとしてるからなあ
ケンモメンなら自民に投票する以外の選択肢はないよ 今年の食料品物価前年比102.9やで
体感的には10%ぐらいなのに >>11
すでにコントロールできてないから「出口戦略！出口どこ？」って大慌て バカって大抵インフレを制御できるものと思ってるよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
