イタリアの合計特殊出生率は世界的にみても低位である。
1977年以降は人口置換水準から大きく下がっており、1995年には史上最低の1.19を記録した。
21世紀以降、移民の流入の影響などもあり回復傾向に向かったものの、2020年の数値は1.24であり依然として非常に低い。
平均寿命の長さも相まってイタリアの高齢化率は23.5%に達し、日本に次いで世界2位の高さである。
1993年以降は死亡数が出生数を上回る人口の自然減が続いている。
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