【台北時事】台湾外交部(外務省)は22日、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が米主導の経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の発足メンバーに台湾は加わらないと明らかにしたことについて、「遺憾に思う」とコメントを発表した。

外交部は「台湾は世界のサプライチェーン(供給網)において重要な役割を果たしており、IPEFに参加する資格が完全にある」と主張。今後も参加に向け努力していく考えを示した。

IPEF不参加「遺憾」 台湾
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6727a10333f9add86b6747c2e3a0e67d6ada486