アメリカのタイム誌は、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し、
ウクライナのゼレンスキー大統領やロシアのプーチン大統領らを選出した。

 ウクライナへの侵攻が続く中、ゼレンスキー大統領はリーダー部門で選ばれた。
選出にあたり、アメリカのバイデン大統領は、紹介文を寄せていて「ウクライナ国民の勇気とたくましさに見合った指導者だ」と、
ゼレンスキー氏を称賛している。

 一方、同じく選出されたプーチン大統領については、ロシアの反体制派指導者で服役中のナワリヌイ氏が、
「独裁が戦争に繋がることを思い出させてくれた」と皮肉をこめて紹介している。

 今年は、ほかにも、中国の習近平国家主席や韓国の尹錫悦大統領が選ばれている。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd0e9b3d8d49a54a383941da7b9e222c0123c118