圧力容器支える土台の鉄筋むき出し、デブリでコンクリート溶けたか
東電福島第一原発1号機の原子炉調査

東京電力は23日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉格納容器底部を水中ロボットで撮影した画像を新たに公開した。
核燃料があった圧力容器を支えている鉄筋コンクリートの土台(厚さ1.2メートル)の一部で、鉄筋がむき出しになっていることを確認。
事故時に圧力容器から溶け落ちた核燃料(デブリ)の熱でコンクリートが溶けた可能性が高い。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/179098
https://i.imgur.com/gOBQhy4.jpg