23日、宮古島市でダイビングをしていた30代女性が意識不明となり救助されましたがその後、死亡しました。

 宮古島海上保安部によりますと23日午前11時すぎ宮古島市、下地島の北側でダイビングをしていた女性が海の中で苦しそうにしているのを同じダイビングツアーに参加者が発見しました。女性を海上に浮上させたところ意識を失ったため、病院に搬送されましたがおよそ5時間半後に死亡が確認されました。

 亡くなったのは三重県から観光で訪れていた39歳の女性です。女性はダイビングのライセンスを持っているということです。

 現場はオーバーハングと呼ばれるダイビングスポットで、宮古島海上保安部は事故原因など調べを急いでいます。
QAB琉球朝日放送

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc71b3c390586a716e04c2d4544f6613a59595b8