30~50歳までの20年間の引きこもりでわかったことは、情報(言葉)ばかりで世界を見てるとやがて「人間は愚かだ」から抜けられなくなることだった。外の人間に直に会うようになって歳下からの説教を何度も受け謝ることが多々あった。オレに「自分は何も知らない」を教えてくれたことに感謝しかない笑。

(新井英樹さんのツイートより)

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 ツイートしたのは新井英樹さんです。新井さんは30歳~50歳まで20年間引きこもり生活を送っていたのだそうです。そのときに、さまざまな情報を見ていたところ「人間は愚かだ」という思いに取りつかれてしまい、抜けられなくなるところだった、といいます。

 しかし、外の人に直接会うようになると、年下からお説教を受けることも多々あり、「自分は何も知らない」と気付かせてくれたのだそうです。膨大な情報を見ているようでも、実は自分の見ている情報は、世界のほんの一部。実際に人と対面することで分かることもたくさんありますね。

https://news.nicovideo.jp/watch/nw10949397