県内では28日、合わせて288人が新型コロナウイルスに感染していることが、新たに確認されたと発表されました。
先週の土曜日と比べて227人少なくなっています。

年代別では「10歳未満」と「10代」が合わせて132人で、全体のおよそ46%を占め、若い世代での感染拡大が続いています。

自治体別では、佐世保市で101人、長崎市で43人、大村市で58人、諫早市で27人、雲仙市で11人、長与町で10人、西海市で7人、壱岐市と佐々町でそれぞれ6人、五島市で5人、南島原市で4人、島原市で3人、東彼杵町と波佐見町でそれぞれ2人、平戸市と対馬市、それに時津町でそれぞれ1人となっています。

感染者の集団=クラスターに関する新たな発表はありませんでした。

長崎県は、感染対策の徹底を継続し、体調が悪い場合は、速やかに電話などで医療機関に相談するよう呼びかけています。

新型コロナ 新たに288人感染確認 10代以下46%占める
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220528/5030014851.html