1989年12月2日 午前1時15分頃、
千葉県浦安市舞浜の○○ホテル中庭に
4人が倒れているのを宿泊客が見つけ警察に通報した。

千葉県浦安市舞浜にある
ホテルのベランダから一家4人が飛び降り自殺。

亡くなったのは岐阜県の会社員(39歳)、
妻(35歳)、長男(11歳)、次男(6歳)の4人。

一家が宿泊していた10階の部屋には遺書と、
子どもが描いた祖父の似顔絵、

「東京ディズニーランド」で買ったぬいぐるみやミニカーが残されていた。

一家は同年10月18日、岐阜県の自宅から姿を消し、
あちらこちらを旅した後、11月26日に同ホテルに投宿。

遺書によると、母親の心臓病、糖尿病などの
病気を苦にしたものと見られる。

テーブルの上には、
祖父母や近親者に宛てた遺書があった

「おじいちゃん、おばあちゃんありがとう。
妻が心臓病で、生きていても長くないので死を決意した」(父親)

「苦しくて生きていけない、もうよくはならない。」

「夫と○○(長男)と3人で話し合い、
死を選び旅に出ることにしました。
今日でこの旅も終わりです。
私の体は悪くなるばかりで、
生きていてもこれから先、みんなに迷惑をかけます。
そう考えて決めました」(母親)

「お父さんお母さんが苦しんでいるのを見て僕も決めました。
おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう」(長男)

一家のチェックアウト予定は2日だった。
近所のディズニーランドを楽しんだ後
一家で心中を図ったと見られている。
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