去年10月、兵庫県姫路市で女性を殺害し、その後、遺体を遺棄した罪に問われた男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。

兵庫県姫路市の無職・関口羊佑被告(36)は去年10月、姫路市の駐車場で梅本依里さん(当時34)の首をしめて殺害して遺体を加西市に埋めた、死体遺棄などの罪に問われています。

5月30日に始まった初公判で、関口被告は「私がすべてやりました」と起訴内容を認めました。

検察側は、関口被告が梅本さんとマッチングアプリで知り合い、妻子がいることを伝えずに交際していたと指摘。

「妊娠中の梅本さんに堕胎を求めたが受け入れてもらえず、身勝手極まりない、計画的な犯行に及んだ」と主張しました。

これに対し弁護側は「被告は凶器を使っておらず、計画性に乏しい」と主張しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/a17109a8f2adc8147207abff026eb39ea2afbcf7