実際にカバレロ氏が計算を行ったところ、侵略の発生確率は0.028%だという結果が出ました。
ただし、これは星間移動もできない現代の人類の文明レベルから割り出したもの。
「消費可能なエネルギーに基づいて文明の高度を分類するカルダシェフ・スケールに当てはめると、人類が星間旅行できるタイプI文明になるまであと259年はかかるでしょう」とカバレロ氏は指摘しています。

人類同士の侵略は過去50年の間にだんだん減少しているので、人類がタイプI文明になるころには、侵略の確率は0.028%から0.0014%まで減っていると考えられるとのこと。