エジプト・カイロ近郊のサッカラ遺跡で、約2500年前に埋葬されたとみられる木棺約250基が見つかった。色彩豊かな 棺ひつぎ の中には、保存状態のよいミイラが納められているという。

観光・考古省が5月30日に発表した。古代神の銅像150体や様々な副葬品も掘り出された。現場近くでは2020年にも100基余りの木棺が見つかっていたが、それを上回る「最大規模の発掘」という。

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