排せつ物堆積の自宅でネコを飼育 71歳男を逮捕「排せつ物は土に返る」と容疑を正当化【新潟市】
https://www.fnn.jp/articles/-/369635

新潟県警・西蒲警察署などは3日、動物愛護管理法違反の疑いで、
新潟市西蒲区間瀬の無職・立島茂容疑者(71)を逮捕しました。

立島容疑者は5月27日、愛護動物であるネコ7匹を排せつ物が堆積した自宅内で飼育しネコを虐待した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、立島容疑者は「間違いありません」と容疑は認めているものの
「将来、ふんは土に返る」と容疑を正当化しているということです。

5月25日には新潟市動物愛護センターの職員がネコの多頭飼育の状況を確認するために自宅を訪れた際、
立島容疑者は職員を殴ったとして公務執行妨害・傷害の疑いで逮捕されていました。
その当時、ネコが数十匹いたということです。

動物愛護管理法違反の疑いで逮捕者が出るのは県内で初めてです。