同居の母親の遺体を自宅に放置したとして、相模原南署は9日、死体遺棄の疑いで、相模原市南区上鶴間本町5丁目、無職の男の容疑者(50)を逮捕した。

 逮捕容疑は、3月22日ごろから4月8日までの間、母親(77)の遺体を自宅に放置した、としている。「間違いはありません」と供述し、容疑を認めているという。

 署によると、同容疑者は母親と2人暮らし。昨年10月以降、母親に連絡がつかないとして同容疑者の妹が8日に同容疑者宅を訪れ、室内で倒れている母親の遺体を発見して110番通報した。遺体に目立った外傷はなく、司法解剖して死因を調べる。


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