納屋と空き家全焼させた疑いの男、「燃え残りの建物があった」と2日後にも放火

 高松市香川町で5月10、12両日、同じ敷地内の空き家と納屋計3棟が全焼した連続放火事件で、高松南署は3日、近くの無職釜野正人容疑者(56)を非現住建造物等放火容疑で再逮捕した。容疑を認め、「生活で様々なストレスがたまっており、うっぷんを吐き出したかった」と供述しており、同署が詳しい経緯を調べる。

 発表では、釜野容疑者は10日午前8時10分頃、木造2階建て空き家に隣接する納屋にライターで火を付け、納屋と空き家を全焼させた疑い。

 釜野容疑者は、その2日後にも別の納屋に火を付けたとして同容疑で逮捕されていた。連続放火について「燃え残りの建物があったので放火した」と供述しているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c64a22becaa6d5fd6caf77a13bfd57865c7ff0