大阪府八尾市の住宅で、65歳の母親を殴ってけがをさせた疑いで39歳の息子が逮捕されました。
母親は死亡しています。

傷害の疑いで逮捕されたのは八尾市の無職、小関章準容疑者(39)です。

小関容疑者は3日午後6時ごろ、自宅で母親の恵美子さん(65)の顔を殴るなどして、ケガをさせた疑いが持たれています。

警察によると、小関容疑者は3日午後7時20分ごろに「母親が階段から落ちた」と119番通報をしていて、恵美子さんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

小関容疑者は容疑を認め「以前から母親の行動に腹を立てていた」と供述していて、警察は暴行と死亡との因果関係を調べています。

https://www.fnn.jp/articles/-/370048