西欧でも関心が高まる、私たちが知らなかったイスラム教の魅力

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西欧でも関心が高まる、私たちが知らなかったイスラム教の魅力

イスラム教というと、戒律を厳しく守るムスリム(イスラム教徒)のことがよく報道されるため、私たちとは異なる考え方をもった人たち、というイメージをもちがちです。

でも、実は、それはイスラム教のひとつの側面に過ぎないといいます。

◇預言者ムハンマドから始まったイスラム教

イスラム教というと、礼拝や断食、また、豚やアルコールなどに代表される食物規定、女性のヴェールなどをイメージする人が多いと思います。また過激思想やテロというイメージをもっている人も多いかもしれません。

現在、イスラム教徒は世界で約16〜17億人いると言われ、近い将来世界で最も多くの信者をもつ宗教になると言われています。

それだけの数の信者すべてが、豚肉やアルコールを一切口にしなかったり、テロに走る過激派などということは、実際あり得ないことです。要は、私たちが思っているイスラム教は、イスラム教の一面でしかないのです。