「パパ活」女子たちが続々と“転職”…激増する「秘書活」の仰天実態「週2勤務、お手当は25万円」
6/4(土) 6:01配信
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「勤務先は小さなレンタルオフィスです。夕方になると、社長がデスクに向かう私の後ろから肩を揉むんです。『今日もありがとう』とか言いながら。それからだんだん、手が胸のほうに降りてきて……」

 生々しい “セクハラ被害” を語るA子さん(28)だが、その表情は明るい。それもそのはず、これはたんなる “秘書プレイ” なのだからーー。

 金銭に余裕のある “パパ” からお金をもらう。その代わり、 “パパ” の食事やデートの相手を務め、場合によっては肉体関係を結ぶーー。この「パパ活女子」たちが、今大挙して “転職” している。転職先はずばり “秘書” 。「秘書活」と銘打つ、秘書専門のマッチングサービスまで登場している状態だ。だがこの “秘書” という仕事、本来の「秘書」とはどうやら違う意味なのだ。「秘書活」の運営会社の広報はこう語る。

「パパ活向けのマッチングサービスを運営していたのですが、男性利用者へのアンケートで “秘書” の需要があることがわかったのです。つまり、時に仕事のパートナーであり、時に恋人のような関係になれる相手です。特に、小規模な会社を経営する社長さんは、常駐する部下がおらず、就業時間に寂しい思いをしている方が多いんです。運用開始から1カ月で、男女とも1000人を超える登録者がいます」

 パパ活女子と会えるのはあくまでアフター5だが、 “秘書活女子” ならば、仕事中からアレコレ楽しめるというわけだ。 “社長” の思惑に対し、 “秘書” という形態には、女性側にもメリットがある。

「パパ活で暮らしているなんて周囲に言えないし、たいていのパパ活女子は、会社員に憧れがあるんです。なんら法的な雇用契約がないとしても、秘書と名乗れるのは魅力的。しかも “秘書活” の場合、毎月お手当をもらえるのが通例なので、会うたびに数万円もらう通常のパパ活よりも、経済的に安定します」(パパ活事情に詳しいスカウト会社経営者・佐々木蔵太郎氏)