有料スペースに乱入、道具を勝手に持ち出し…… 関電工労組の関係者がキャンプ場でモラルを欠く行為、Twitterでユーザーが被害を投稿

キャンプ場の有料スペースを利用していたところ、関電工労働組合多摩支部の関係者が乱入し、道具を持ち出されたり、食料を取っていかれそうになったりしたとTwitterで被害を訴える声が上がっています。当事者の関電工労組にも、事実関係を問い合わせました。
被害を報告したE@rthさんによると、問題があった当日、E@rthさんは子ども2人大人2人とともに、キャンプ場で予約していた有料の東屋を利用していました。一方その時、関電工労組多摩支部の参加者が約80人で無料スペースを使っていたそうです。
無料スペースを使っていた同支部の参加者が、E@rthさん達が貸し切っている有料スペースを利用することは本来できません。しかし、そのうち一部の利用者が、有料スペースである東屋内に立ち入ってくるようになったそうです。彼らは、立ち入るだけでなく勝手に水場を使用したほか、飲みかけの酒や缶を放置。東屋でしゃぼん玉をし、追いかけっこまでする始末でした。
困った投稿者は責任者を呼んでもらい、名乗り出た男性に「こちらも子供がいますし、自分たちが予約したスペースなので入らないでほしい」と注意。男性にはその場で了解してもらったそうです。
ですが、その後も侵入被害が止むことはありませんでした。あげくのはてに洗い場に置いていたトングを「これ借ります」と持ち出され、子どもが楽しみにしていたマシュマロの袋を「たくさんあるじゃん、1個もらいます」と持っていかれそうに。なんとか気づいて止めましたが、子どものことを考えると、怒りの気持ちが収まらなかったといいます。
ただ、Twitter上では客観的に見れば所謂「おせっかいおじさん」だという声も。
実は私も、おせっかいおじさんならぬ、おせっかいおばさんになったことがあります。
向かいの大学生たちが、タープの真下で焚き火を始めたときです。これは危ない。さすがに止めにいきました。
でもそういった危険なシーンでないかぎりは、「頑張れ」と心の中で応援するだけに留めています。