立憲民主党が提出した細田博之衆議院議長の不信任決議案について、日本維新の会は6月8日の両院議員総会で『衆議院の長として説明責任を果たしていない』とする討論を行った上で、賛否を示さず退席することを決めました。

 細田議長は衆院選の小選挙区数のいわゆる「10増10減」に繰り返し懸念を示したほか、一部週刊誌で「セクハラ疑惑」が報じられていました。

 一方、維新は岸田内閣の不信任決議案については反対するということです。