伊万里市の公共施設のトイレで、少年を盗撮したとして佐賀県迷惑行為防止条例違反の疑いで、長崎県の30歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、長崎県佐世保市の会社員の男(30)です。男は、今年5月7日の正午ごろ、伊万里市にある公共施設のトイレで、少年の体をスマートフォンで撮影したとして県迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。

警察によりますと、少年から話を聞いた母親が「息子がトイレをしているときに、不審な男からスマートフォンのカメラを向けられたようだ」と110番通報しました。

当時現場近くにいた人たちが、「不審な男」の顔の特徴を覚えていたことなどから、警察が8日に逮捕しました。調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めています。

https://www.fnn.jp/articles/-/372027