卵を産む哺乳類カモノハシとハリモグラの苦味感覚を解明
~恐竜時代から続く哺乳類の毒物に対する味覚の適応進化~

ポイント
半水生のカモノハシと陸生のハリモグラは検知できる苦味物質の種類が大きく異なることを解明。

ヒトを含む全ての哺乳類と同様に、植物などに含まれる有毒な配糖体を苦く感じることも解明。

哺乳類進化の始まりである約2億年前から、植物毒を苦く感じる能力が維持されてきたことを示唆。

https://www.atpress.ne.jp/news/313598