アメリカ・ミズーリ州の控訴裁判所は6月7日、車中セックスでHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染した女性に520万ドル(約7億円)を支払うよう命じたジャクソン郡巡回裁判所の決定を支持した。

支払いを命じられたのはアメリカで2番目に大きな自動車保険会社「ガイコ」だ。
女性がセックスをした相手の男性は、同社の自動車保険に加入していた。

女性はこの男性の車でセックスをした後にHPVに感染したと主張。被った損害に対し、保険金の支払いを求めていた。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/geico-ordered-to-pay-woman-who-got-hpv_jp_62a2e555e4b06594c1c6ac31