ジャスティン・ビーバーさん、顔面まひ公表

カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバーさん(28)は10日、インスタグラムに投稿した動画で、「ラムゼイ・ハント症候群」と診断され、顔面の一部がまひしていることを公表した。

 ビーバーさんは先に、トロントでスタートする予定だった世界ツアーを病気のため延期すると発表したばかりだった。

 ラムゼイ・ハント症候群は帯状疱疹(ほうしん)の合併症で、顔面神経まひや難聴を生じることがある。ビーバーさんは動画で「見て分かるように、こちらの目はまばたきしていない。顔の片側が笑えず、鼻孔が動かない」と説明。当面の間静養すると述べたが、回復にどの程度時間がかかるか見通しは示さなかった。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/295d43aed8753df4d3d96d906e390406e5967cc9