11日午後0時35分頃、山形県西川町志津の山間部の地滑り防止工事現場で、50歳代男性作業員が高所作業車の下敷きになっているのを同僚が発見し、119番した。男性は同町内の病院に搬送されたが、約1時間50分後に死亡が確認された。

寒河江署の発表によると、駐車していた無人の作業車が突然動き出し、車の後ろで作業をしていた男性を巻き込んだ。同署は事故原因などを調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220612-OYT1T50089/