2月下旬にロシア軍がウクライナの首都キーウに迫っていた際、ドローンを使ってロシア軍の正確な位置をウクライナ軍に知らせ、撃退に貢献したのは15歳の少年でした。

 ドローンを操縦しているのはアンドリー・ポクラサさん(15)。

 カナダのメディア、グローバルニュースなどによりますと、ロシア軍が2月24日にウクライナに侵攻し首都キーウに迫っていたころ、アンドリーさんと家族はキーウの近郊に住んでいました。

 当時、この地域にはドローンを操縦できる人がほとんどおらず、アンドリーさんと父親はウクライナ軍の依頼を受け、市販のドローンを使ってロシア軍の正確な位置を伝えました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10b6b968ab82f4db93970891feb0d3eaf1ff32f1