1992年、東京都北区で妻子と同居していた寺本は、同じアパートに住んでいた女子中学生を刺殺。
さらに、逃亡先の長崎市でも別の女子中学生の体を触った上で、高層マンションの踊り場から突き落として殺害した。
約20年の服役を終えて出所すると、移り住んだ広島市で
13年、強制わいせつ事件を起こして懲役4年の実刑判決を受けた。
そして再度の出所後、半年もたたずに今度は長崎でまた逮捕されたのだ。
18年6月、長崎市内の路上でたまたま通りかかった7歳女児のスカートを、いきなり背後から引きずり下ろして転倒させ、両膝に打撲を負わせたほか、別の女児の下着や運動靴を盗んだとして強制わいせつ致傷や窃盗の罪