第208通常国会が15日、閉会した。参院選の公示を22日に控え、安全運転で臨んだ政府与党に野党は攻め手を見いだせず、国会論戦は低調に終わった。最終盤には細田博之衆院議長のセクハラ疑惑などの不祥事も浮上したが、野党の追及は中途半端で不完全燃焼のまま閉幕となった。

https://www.sankei.com/article/20220615-TXUPUGUXBRIPDDPVGUOPJUB634/