兵器から見るウクライナ侵攻の状況と今後の行方 

大型無人機、中高度長時間滞空(MALE)無人機システムであるウクライナ軍のバイラクタルTB2は、
遠隔操作のために見通し線通信を行う制約で低空飛行ができません。4月下旬にロシア領ベルゴロド方面への越境攻撃に投入されて撃墜が相次いで以降は、
強力な防空網のある場所への投入は控えられるようになりました。
それでも航空優勢をロシア軍に奪われなかった状況を利用して、偵察や攻撃に活用されています。
また小型無人機が各種あり、A1-SMフリア無人機などが弾着観測に投入されています。

https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220617-00298869