3Dプリント銃のデータが銃規制の厳しい国でも簡単に探し出せるという指摘 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20220616-3d-printed-guns/

3Dプリンターで銃を作成する技術が近年急速に進歩しており、個人がさまざまな銃器にアクセスできる状態であることが、海外メディアのSky Newsにより指摘されています。

Sky Newsによると、インターネット上ではプリント可能な半自動ライフル、カービン銃、ピストルなど、さまざまな銃器が販売されており、
これらの銃器のデザインを作成し、共有する人たちは、TwitterやYouTube、Instagramで何千人ものフォロワーを抱えているとのこと。

銃のデータを求める人はYouTubeなどに記されたコメントを頼りにGoogle検索を行い、ウェブサイトにアクセスし、
ダウンロードボタンをクリックするという簡単な手順で、誰でも無料でデータを手に入れることができるとのことです。

このような3Dプリント可能な銃は、銃の所持が合法であるアメリカなどで発展し、コミュニティが構築されてきました。
銃の愛好家たちはソーシャルメディアを使ってダウンロード可能なファイルや組み立てマニュアル、機材リストが見つかるように誘導しています。