給食の「完食指導」で心の傷、弁護士は「強制性が強ければ体罰の可能性も」と指摘

東京23区内の小学校に子どもを通わせる保護者(40代)によれば、
「時間内に給食を食べられなかった同級生が、そのまま机を廊下に置かれ、
そこで食べさせられたこともあったようです。
私たちの時代ほどには厳しくないかもしれませんが、未だにこんなことをやっているんだという驚きがありました」


厳しい完食指導を受けた子どもの中には、成人してもなお他の人との食事に
苦痛を感じるようになってしまう人もいるそうだ。
いき過ぎた完食指導に法的な問題はないのだろうか。

教育問題に詳しい宮島繁成弁護士に聞いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3afe06a64e22246ad6a9b3410d36ea45daa0f5cf