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塚本高史、「京都カマロ探偵」を第2の『木更津キャッツアイ』に、と意欲「口コミで『面白いぞ』となった」

俳優の塚本高史(39)が18日、東京都内で行われた主演映画「京都カマロ探偵」(吉田由一監督)の舞台あいさつに登壇した。当初は低視聴率ながら映画化もされたTBS系ドラマ「木更津キャッツアイ」のようなシリーズ化を希望した。
 塚本は早くもシリーズ化に向けてSNSでの拡散を呼び掛け、「(自身も出演した)名作『木更津キャッツアイ』は低視聴率ドラマだった。最初はね。でも、口コミもあって、DVDが売れて『面白いぞ』となった」と力説。俳優の山崎裕太(41)も「第2の『木更津キャッツアイ』にしよう」と乗っかった。
 同映画で、塚本は自称探偵のフリーターを演じ、国際犯罪組織に立ち向かう。共演の木村祐一(59)は「シリーズ化って。オレ死にかけましたからね。最後の格闘シーン、テストで20発くらい殴られて。死ぬって!」と突っ込んだ。