ロシアのプーチン大統領が新体操ロシア代表を務めたアリーナ・カバエワ氏(39)に堕胎を要求し2人の不和が表面化しているという外信報道が出てきた。カバエワ氏はプーチン大統領の恋人とされる人物だ。

反プーチン性向のロシアメディア、ゼネラルSVRは16日にテレグラムチャンネルを通じ、カバエワ氏が妊娠し、これによりプーチン大統領とカバエワ氏が争っていると伝えた。

ゼネラルSVRによると、プーチン大統領はカバエワ氏にすでに子どもは十分で、自身がどれだけ生きられるかもわからないため子どもをこれ以上望まないと主張して堕胎を要求した。

これに対しカバエワ氏は子どもを最後まで守るとし、プーチン大統領の圧力に屈服しないでいるとメディアは報道した。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/292278?sectcode=A00&servcode=A00