フランス議会選挙、親ロシア派の極右政党が6議席から89議席へ大躍進する見通し [422186189]
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フランスで議会下院の決選投票が行われ、フランスの公共放送は、マクロン大統領の与党連合が大幅に議席を減らし、過半数を下回ることが確実になったと伝えました。マクロン大統領の政権運営への影響は避けられない見通しです。
フランスの議会下院にあたる、国民議会の選挙は先週の1回目の投票に続いて、19日、上位の候補者による決選投票が行われ、日本時間の20日午前3時にすべての投票が締め切られました。
公共放送「フランス2」はこれまでの開票状況や独自の集計結果などから、マクロン大統領の与党連合が改選前の345議席から大幅に議席を減らして224議席となる見通しで、定数577議席の過半数を下回ることが確実になったと伝えました。
これに対し▽急進左派の政党を中心とした左派連合は149議席と、与党連合に次ぐ勢力になると予想されるほか▽大統領選挙でマクロン大統領と争ったルペン氏が率いる極右政党国民連合は89議席と、改選前の6議席から議席を増やす見通しだと伝えています。
与党連合が過半数を下回ると、議会で法案を通すために野党側の協力を求める必要があり、マクロン大統領の今後5年間の政権運営への影響は避けられない見通しです。
今回の選挙では、ウクライナ情勢の影響で燃料価格など物価が高騰し、与党側への批判が高まる一方、野党側は燃料価格の抑制や税金の引き下げなどを打ち出し、地方の低所得者層などの間で支持を伸ばしていました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220620/amp/k10013679351000.html
ロシアがウクライナで戦争をしている影響で、食品や肥料、生活必需品は値上がりを続けるだろう。フランス政府が行動を起こさない限り――。
フランス大統領選に挑む極右政党、国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏(53)はパリ南郊の農村部で、農家の人々を前にシンプルなメッセージを発していた。
自分が大統領になれば、欧州によるロシアの石油と天然ガスへの制裁を阻止し、エネルギー価格の上昇を抑えるとルペン氏は訴える。塩や調理用油など数十品目について付加価値税(VAT)を廃止し、インフレを退治して家計の所得を守るという。
ウクライナ侵攻前、ロシアのプーチン大統領を公に称賛していたルペン氏にとって、ロシアの話題に踏み込むのは神経を使うことかもしれない。しかし、生活費への影響に的を絞った演説は、投票先選びに外交問題はほとんど関係ないと考える多くの有権者の心に響いている。
ルペン氏は、フランスのラジオで「ロシアへの制裁に反対しているわけではない。その他の制裁には全面的に賛成だ」と主張。「石油と天然ガスの輸入を止めるという決定によって、フランス国民が大打撃を被ることのないようにしたいのだ」と述べた。
(後略)
https://jp.reuters.com/article/france-election-le-pen-idJPKCN2M508R >>3
つかマクロンが政策的にはネオリベ維新的だけどね
今回極右以上に伸びた左翼連合もNATOやウクライナから距離を置くスタンス ウクライナはフランスとロシアで分割するのがいいんじゃないか? 親ウクライナ派は何年支援し続けるんだって思うよね
他所の国より自分の国大切に税金使えと思うのは当然 >>16
ポーランドがいい顔しないです
トルコポーランドにも言い分はあるぜ わーくにの国民は減税も給付金も拒否して自民党に投票するお 左派連合の方がすげえじゃん
日本だと右翼が伸びた報道しかしねえな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています