IR争点化図る立民 菅直人元首相が大阪参戦の波紋

今夏の参院選に向け、立憲民主党が大阪選挙区(改選数4)で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致の是非を争点にする方針を打ち出し、最高顧問の菅直人元首相が街頭に立ち始めた。
同選挙区の「特命担当」としてIRのデメリットを訴え誘致を進める日本維新の会との対決姿勢を鮮明にする狙いで、折しも大阪では、誘致の是非をめぐる住民投票を求める動きも活発化。維新側は「われわれをたたきたいだけだ」と取り合わないが、IR誘致は参院選の争点になるのか。

https://www.sankei.com/article/20220602-OQRIPZPXHFO3HLZ2UJ3PBUVOLY
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