長岡警察署は20日、長岡市片田町の北越紙源で発生した作業事故により、
長岡市村松町の会社員・高橋仁さん(54)が死亡したと発表しました。

20日午前11時半すぎ、「男性従業員が紙の塊の下敷きになって意識がない」などと消防に通報がありました。

その後、救急隊が駆け付け、高橋さんは病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、高橋さんは古紙の塊を作る作業や、塊を倉庫に積み上げる作業を1人で行っていて、
下敷きになった古紙の塊は約1トンの重さだということです。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。

https://www.excite.co.jp/news/article/NST_010620/