日本維新の会から比例代表で立候補した歌手で俳優の中条きよし氏(76)は東京・銀座で街頭演説を行った。

 同じく維新の比例代表で立候補している元東京都知事・猪瀬直樹氏(75)による演説中の“セクハラ問題”で話題の、東京選挙区(改選数6)から立候補した海老沢由紀氏(48)の肩に優しく手を置くなど、息の合ったチームワークで通行人に呼び掛けた。

 銀座の街をさっそうと歩き、選挙カーの上に飛び乗った中条氏は「この年になると何も怖いものはありません。チャンスを与えられれば命をかけます」と力を込めたが、報道陣に囲まれると「銀座は飲みに来たことしかない。やりにくい。照れくさいのが勝つ」と苦笑いしていた。
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