強制性交未遂容疑の元読売新聞男性記者 横浜地検が不起訴処分に 理由明らかにせず 男性は懲戒解雇処分
知人女性に暴行を加えようとしたとして、強制性交未遂の疑いで県警に逮捕された読売新聞元記者の男性（２５）について、横浜地検は２３日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。
読売新聞グループ本社広報部は同日、男性を懲戒解雇処分とした。
男性は４月中旬未明、横浜市に住む知人の２０代女性宅の敷地内で、この女性の体を押さえ付けるなどして性的暴行を加えようとしたとして、県警に逮捕された。当時の調べに対し、「間違いありません」と供述し、容疑を認めていたという。
同社広報部によると、男性は事件当時、横浜支局の記者で、県警担当として事件や事故の取材に携わっていた。同社は男性の行為を把握した後、記者職から外し、東京本社総務局付としていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f65215395ff3ea9f4d0d12c77dc84f2d94304a6
逮捕記事
神奈川県警は30日、知人女性に性的暴行を加えようとしたとして、読売新聞社員、細田凌容疑者（25）=横浜市中区山手町=を強制性交等未遂容疑で逮捕し、発表した。細田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
読売新聞グループ本社広報部によると、細田容疑者は昨年4月に読売新聞東京本社に入社し、事件当時は横浜支局で警察を担当する記者だったという。現在は東京本社総務局付。
https://www.asahi.com/articles/ASQ5Z54WRQ5ZULOB004.html
