「新しい世代の人にとってはまだまだ一般的ではない電波ソング。今やるなら私でしょ!って」
KOTOKOさんが念願の電波ソングアルバムをリリース!
そもそも電波ソングってなに?
──電波ソングについて知らない方もいると思うので、
ここで電波ソングの定義についてもうかがえればと思うのですが、いかがでしょうか。
KOTOKO:キュンキュンしていることや、合いの手、キュートなセリフが入ること、BPMが速いこと……など、
いろいろあるんですけど、実はいちばん大事なのが、ちょっとおバカであること(笑)。
ぶっ飛んだ世界感で、普通は歌詞にしないような内容の言葉を永遠とくり返し言い続けるんです。
あと、全曲ではないんですけど、エロスがあることですね。
──最近の曲で言うと、本作にも収録されている『NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディガールオーバードーズ)』 の主題歌
「INTERNET OVERDOSE」がわかりやすいですよね。
KOTOKO:そうですね。当時の電波ソングを愛してくださったにゃるらさんが歌詞を書かれているので、
良きところをギュッとパッケージしてくれています。
受け取ったときにその意思をビシビシと感じました。「てんこ盛りだな!」って。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1655777306