東京・豊島区のホテルで市販薬などを過剰摂取し、昏睡状態に陥った38歳の女性をそのまま放置したとして48歳の医師の男ら3人が逮捕されました。

医師の斎藤浩一容疑者(48)ら3人は、去年6月、豊島区内のホテルで市販薬などを過剰摂取し昏睡状態に陥った38歳の女性に対し、
適切な処置を取らずに放置した疑いが持たれています。

女性は、その後死亡しました。

警視庁によりますと、斎藤容疑者らと女性はツイッターを通じて知り合い、当日は市販薬をそれぞれ持ち寄って、ホテルの一室に集まっていました。

斉藤容疑者は「寝ていると思った」と容疑を否認しています。

警視庁は、斎藤容疑者らが集まった目的や当時の詳しい状況を調べています。