
福島のUFO研究所、「極めて可能性が高い」画像公開…合成の可能性は解析ソフトで排除
2022/06/26 04:55
未確認飛行物体(UFO)の謎を探ろうと昨年6月に開所した福島市の「国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)」が25日、1年間の調査結果を発表した。
寄せられた目撃情報は452件。独自の分析結果から「極めてUFOの可能性が高い」とされる写真・動画4点を公開した。
研究所は、福島市と合併した旧飯野町などが1992年に開設した「UFOふれあい館」内に設けられ、ミステリー雑誌「月刊ムー」の三上丈晴編集長(53)が所長を務める。
米航空宇宙局(NASA)が調査に乗り出すなどUFOへの関心が高まる中、町おこしの効果も期待されている。
同館の昨年度の来館者数は前年度の約1・6倍に増えた。地元では宇宙人の仮装パレードなどを企画しており、チームリーダーの阿曽隆一さん(52)は「UFO好きの人に住民との交流も楽しんでほしい」と期待した。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20220625-OYT1T50202/