関東学生陸上競技連盟は30日、最高決議機関の代表委員総会を開き、来年10月の第100回の記念大会となる箱根駅伝予選会について、
参加資格の変更を決めた。これまでは関東学連登録者のみだったが、日本学生競技陸上連合登録者に門戸を広げ、
全国からの参加が可能となった。第101回以降については未定としている。

 各校上位10人の合計タイムによる選考方法は変更しない。
予選会を突破すれば、関東の大学以外が24年1月2、3日に行われる本選に出場できる。

 正月の風物詩として、視聴率が30パーセント前後を記録するなど、巨大なコンテンツとなっている箱根駅伝。
青学大の原晋監督はかねて「箱根駅伝の全国大会化」を提唱してきたが、記念大会で実現することになった。

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