名古屋40度、熊谷39度予想 東京都心は猛暑日7日連続か 熱中症防止を・気象庁
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日本列島は1日も東北地方南部から九州の大半が太平洋高気圧に覆われて晴れ、35度以上の猛暑日になる所が相次ぐ見通しになった。

【図解】最高気温40度以上の主な記録

 気象庁によると、日中の最高気温は名古屋市で40度、前橋市と埼玉県熊谷市、岐阜市で39度、京都市や奈良市、佐賀市などで38度と予想される。

 名古屋市は6月30日に最高気温37.9度を観測した後、1日は明け方に27.7度までしか下がらない熱帯夜となった。過去に40度台を観測したのは1回だけで、2018年8月3日の40.3度だった。

 東京都心(千代田区)の最高気温は36度と予想され、7日連続の猛暑日になる見込み。

 午前9時50分までの最高気温は、埼玉県寄居町で35.5度、群馬県高崎市で35.0度、岐阜県揖斐川町で34.7度、富山市で34.4度を観測した。

 東京や埼玉、愛知、福岡など関東甲信から九州の多くの都県に熱中症警戒アラートが発表された。同庁は外出をなるべく控え、冷房を使い、水分を小まめに取るなどして熱中症を防ぐよう呼び掛けている。