大谷翔平、乱闘騒ぎで海外女性ファンも虜にした紳士さ「嫉妬しちゃう」「ハグしてた」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、6月は投手として5試合に登板して4勝1敗、防御率1.52。29イニング2/3で
38奪三振をマークしたほか、打者としては打率.298、6本塁打、17打点をマークした。投手で月間4勝&打者で月間6本塁打は
MLB史上初の快挙。歴史的な1か月を送った大谷の名珍場面を振り返る。今回は「番外編」。26日(日本時間27日)の
マリナーズ戦では両軍殴り合いの大乱闘が発生したが、大谷の振る舞いにも注目が集まった。

○死球をきっかけに両軍殴り合い…大谷の行動に海外ファンは虜

大乱闘が起きたのは2回、エンゼルスの先発ワンツから死球を受けたマリナーズのウィンカーが激怒。
両軍の選手たちが一斉に飛び出した。体当たりにグーパンチなどヒートアップ。大谷もベンチから飛び出したが、その振る舞いは実に平和的だった。

興奮するマリナーズのピート・ウッドワース投手コーチを後ろからバックハグするように密集から抱え出し、
ポンポンと胸を叩くようにして落ち着かせていた。大谷の顔を確認したウッドワースコーチは、落ち着いた様子で見守っていた。

映像を見たツイッター上の海外ファンからも「ショウヘイは両腕でハグをして乱闘を止めようとしていた」とコメントが上がったほか、
女性ファンと思われるアカウントからも「彼は誰かを両腕でハグしていたみたいね」「嫉妬しちゃうわ(笑)。
アメージングなハグをするでしょうね」などとコメントが書き込まれていた。

○米記者の反応は? 女性レポーターは「傷つけたら、ただじゃおかない」とも

この騒動で両軍合わせて8人の退場者を出し、12人に出場停止などの処分が発表された。
エンゼルスはアーチー・ブラッドリーがベンチから飛び出す際に転倒し、右肘を骨折して全治最低4週間となってしまった。
https://news.infoseek.co.jp/article/theanswer_250922/