https://news.yahoo.co.jp/articles/be9e7c47469a6aa4ec4533fa394c7e60243e8713
ウクライナ東部最後の防衛拠点だったリシチャンシクが陥落し、ゼレンスキー大統領は、撤退を認めたうえで、「必ず戻ってくる」と奪還する決意を示した。 ゼレンスキー大統領は、東部ルハンスク州のリシチャンシクから軍の撤退を認めたうえで、「最新鋭の武器を増やし、必ず戻ってくる」と述べ、奪還する決意を示した。 ロシア側は3日、リシチャンシクを含む、ルハンスク州全体の制圧を宣言し、今後、隣接するドネツク州にも、攻撃が強まるものとみられる。 一方、モスクワでは、住所変更に関するオンライン投票が行われていて、イギリス大使館周辺が、親ロシア派の名がつく「ルガンスク人民共和国広場」に変更する可能性が高くなっている。 モスクワでは6月、アメリカ大使館周辺の住所が「ドネツク人民共和国広場」に変更されたばかりだった。