国民に媚びるな、それは一番いけない――杉良太郎が考える、日本の未来に必要なこと

〈抜粋〉

■国民に媚びるな、それは一番いけないこと

政治家が人気取りのために動くことに、杉は「媚びるな」と一喝する。

「選挙の前になると、国民のご機嫌を取る政策が出てくる。あれもタダ、これもタダ。『こんな保障をしましょう』とか、国会で次々と決まるんですよ。
でも、国民に媚びるなと。それは一番いけないことなんです。媚びるということと耳を傾けることは違う。媚びるとは何か思惑があって、そういったことを考えるわけだから。
ところが、そういった政策を立てたほうが、実際には票になる。だから、またそれを繰り返す。そしていつもは通らないような法案が通る。ずっとこれの繰り返しなんですよ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c6a2028f3c4bba1beea61d6667405facae05127b?page=2